今回は、音響施設などで施工される防音床工法で施工しました。仕上げは、弊社仕様による無垢のフローリングにオイルフィニッシュで施工ています。非常に綺麗な仕上がりと踊りやすい床になったと思います。
施工ポイント
・音響施設などで施工される防音床工法
・無垢のフローリングにオイルフィニッシュ
吸音材を敷き込む
まずは、既存の床に吸音材を敷き込みました。音を吸音するのとクッション材の役割をする効果があります。
防振ゴム
振動が伝わりにくいゴムをパネルの上に敷き込みます。床の硬さにも影響します。
樺桜材
ダンスフロアーには、無垢の樺桜材をオススメします。ダンスを踊るのに適した硬さと綺麗な色合いに仕上がります。
削り作業
無垢材の表面を機械によって削ります。板と板との段差をなくし目違いのない仕上がりとなります。
自然塗料
弊社仕様のオイルフィニッシュで仕上げます。無垢材に浸透します。材の呼吸を妨げない塗料です。クリアー材に少し染料を混ぜることで床の色にアクセントを付けます。樺桜のぬくもりが感じられますね。
ワックス仕上げ
弊社では、UV塗料は使用しません。床材が自然のまま長期間維持する為にワックスで仕上げます。踊りに適した滑りに調整します。メンテナンスには、年に数回ワックスを掛けることをおすすめしています。
防音壁
今回、防音パネルを設置しました。パネルで仕切ることによりメインスタジオとサブスタジオに別れスタジオを有効活用するのに非常によかったと思います。
パネル使用時
スタジオを仕切った状態です。パネルにはゴムが使用されていてパネルが密着します。最終パネルはサイドが隙間無いようにゴムで密着する仕組みになっています。パネルを閉めた状態では、隣の音はほぼ気にならないレベルまで下がります。
鏡
新規に建てた壁に鏡を取付しています。施工の精度がいいので歪みは殆ど無いクリアーな映りになっています。
受付カウンター
今回天板にゴムの集成材を使用しています。仕上げに白のオイルフィニッシュを使用しました。
入口床材
テナント内の入口の床に塩ビタイルを貼っています。部分的にワインレッドの色を入れてみました。
アクセントクロス
入口から入った面にワインレッド色のクロスを貼ることにしました。部分的に貼ったクロスがアクセントになりスタジオが華やかなイメージになっています。
完成
防音パネル開閉時には、ひとつのスタジオとして使用します。動きの多いダンスに向いた仕様になります。
物件概要
横浜ダンス学院
所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-13-10 第2ニューヨコハマビル 4階
施工面積:約181m2(約55坪)
床材の材質:樺桜材