こちらの篠田忠ダンスカレッジは物件探しからはじまりました。
はじめ、先生が見つけていたらした物件は出入り口が中央にある細長いスタジオだったため、踊るスペースが左右に分断されてしまう恐れがありました。そこで3、4か所の物件をご提案したところ、「7階だから見晴らしがよい」「駅から5分かからない」ということが決め手となり、こちらの物件にてリフォームすることになりました。
はじめ、先生が見つけていたらした物件は出入り口が中央にある細長いスタジオだったため、踊るスペースが左右に分断されてしまう恐れがありました。そこで3、4か所の物件をご提案したところ、「7階だから見晴らしがよい」「駅から5分かからない」ということが決め手となり、こちらの物件にてリフォームすることになりました。
施工ポイント
オーナー先生がご自分のイメージをしっかり持っていらしたので、それに応えるべく、図面やパースを描いてご提案しました。ダンススタジオは夜10時までの営業で、オーナー先生はかなりご多忙でしたが、深夜までお打合せを行うなどかなり密にコミュニケーションが取れた上で施工できました。利用する人と造り手側のコミュニケーションがとてもうまくいった自信のダンススタジオとなりました。
「自分の思い通りのダンススタジオができました。本当に満足しています。物件そのものも紹介していただいたのですが、7階からは富士山も見えて絶景です」と喜びのお声をいただいています。
ダンススタジオパースを拡大して見る ダンススタジオパースを拡大して見る | 【ご提案パース】
こちらは実際にご提案したパースの一部です。 |
こちらの床は特別仕様で施工したため、より踊りやすい床になっています。写真は実際に特別仕様に床を組んでいるところです。
内観ご紹介
写真左はダンススタジオ受付です。カウンターの真上の照明はスタジオ内の雰囲気作りの一つとして、ダウンライトにガラスをかぶせた形でぶら下げています。また受付の奥の壁にはオーナー先生のこだわりを実現をするため、壁に穴を明け、壁紙とガラスを通して照明を当てています。これによりやわらかい大人の雰囲気を漂わせています。カウンターはすべてオーナーご指定の色の大理石を使用しました。
写真右はオーナーこだわりの天井です。もともと事務所の物件なので天井が低い状態でした。
スタジオ内の空間を広く感じるように天井は空調の位置を上にずらし、梁はデザイン調に残し、ぎりぎりの高さまで天井を広くしました。オーナー先生の考えを実現するため、天井の形はアール型をご提案し、ダウンライトの配置も工夫しました。
写真右はオーナーこだわりの天井です。もともと事務所の物件なので天井が低い状態でした。
スタジオ内の空間を広く感じるように天井は空調の位置を上にずらし、梁はデザイン調に残し、ぎりぎりの高さまで天井を広くしました。オーナー先生の考えを実現するため、天井の形はアール型をご提案し、ダウンライトの配置も工夫しました。
写真左はオーディオセット・ダンス関連商品の収納棚です。CDケースの大きさを測り、オーダーメイドの家具をご提案しました。ダンススタジオ内は雰囲気を統一させるため、蛍光灯の色も統一しています。
洗面所は清潔感ある中にも、鏡の中の人が美しく見えるように鏡の後ろから照明を設置しています。これにより、鏡に映る姿がやわらかく、美しく見えます。右の写真は奥が受付、手前はディスプレイ棚です。
ディスプレイ棚は全日本選手権等のトロフィーが並び、写真等も飾れるようなご提案をしました。こちらの棚は周囲にガラスのフチをつけ、美と雰囲気を追及しています。
物件概要
所在地: 東京都品川区武蔵小山
施工面積: 約215m2(約65坪)
床材の材質: カバザクラ(硬めフロアー)